髪質改善トリートメントや酸熱トリートメントについて解説

髪質改善

こんにちは、FUKASEです。

私は銀座の個室美容室で髪質改善を専門として運営しています。

ここ数年流行っている髪質改善トリートメントとは一体なんなのか?
酸熱とは…?

曖昧な情報が多いかと思うので一般の方にも理解しやすい形で解説しメリット、デメリット、どんな方に有効なのか?を理解して頂ける内容にしていこうと思います。

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髪質改善とは??

広義としてとにかく髪の毛がピカピカになる特別なトリートメントのように認識されているかと思うのですが、個人や組織によって認識や発信の仕方に違いがあるように思います。

そもそも言葉の意味を考えると、髪の質が改善していき綺麗になる工程のことを指します。

ですから、髪の毛を綺麗にする行為全体を髪質改善と捉えて発信しているパターンと、髪質改善=酸熱トリートメントと認識しているパターンとがあると考えた方が良いと思っています。

先に述べた”髪の毛ピカピカトリートメント”は後者の酸熱トリートメントであることが多いと言うことです。

酸熱トリートメントとは?

これはあくまでも私の認識ですが元々海外で流行っていたケラチントリートメントを輸入してきた技術です。
外人さんの多くはクルクルの天然パーマが多く、特に黒人さんなんかはチリチリの癖毛の方が多いです。
彼らの髪の毛を艶やかなストレートヘアにする施術(ケラチントリートメント)を元にして、アジア人向けに輸入してきた訳です。

酸熱トリートメントの特徴

基本的にこのトリートメントで期待できる効果は
”癖を弱くする”
”艶感UP”
”手触りUP”
です。

この数年間で日本のメーカーがこぞって酸熱系トリートメントを発売していて、それぞれ特徴やデメリットが違います。

私自身、酸熱が流行り出して数年は採用を見送り使いませんでした。
理由はメリットを超えるデメリットにありました。

従来使われてきた”グリオキシル酸”と言う薬品を利用した髪質改善は”強烈な匂い”と”ヘアカラーの退色”が大きく、私のお客様には合わないと判断しました。

レブリン酸

私が利用している髪質改善トリートメントはレブリン酸と言う薬品を主軸にしていて、退色や過度な残臭がありません。

そして圧倒的な艶感と手触りが特徴的です。

レブリン酸のデメリットについて

髪質改善2.0とも言うべきレブリン酸ですが、弱点はあります。

それは髪質改善で謳われる癖毛の解消です。

正直この分野においてはかなり弱いです。

レブリン酸をするべき相性の良い髪質とは

一言で定義することは難しいのですが、私がお客様にお勧めする時の基準はストパーをする必要がない方…と定義しています。

つまり、癖が気になる人は⇨酸性ストレート
ストパーは必要ないけど、梅雨時期など湿気が多い時のみ癖が気になる方にお勧めしています。

ストパーはストパーでデメリットがあるので、とりあえずストパーしとけば良いと言うわけでは無いからです。

酸性ストレートについて知りたい方はこちら

髪質改善まとめ

髪質改善というワード自体は概念として髪の毛をより良い状態にしていく施術全体を指しています。

私が髪質改善で従軸にしている施術は
”酸性ストレート”
”髪質改善トリートメント”(レブリン酸)
”イオントリートメント”
トリートメントについて簡単にまとめたページはこちら

しっかり癖を伸ばしたい方⇨酸性ストレート
毛先の広がりや表面にあるふわふわした毛を抑えたい方⇨髪質改善トリートメント
ダメージケアやカラーリングの退色防止をしたい方⇨ionトリートメント

これらの施術内容に関しては、ご自身で決めて頂いても構いませんし、最初は分からないと思うので皆さん相談して決めます。
当日にカウンセリングで決めていく可能性もありますので気軽に予約して頂いて構いません。

心配な方は事前に公式LINEのメッセージからオンラインカウンセリングをする事も可能です。

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また、LINEのアプリは使わない派という方はInstagramのDMなどからもご予約可能です。

最後に実際のお客様のbefore & after を紹介します。

内容はionトリートメントのみです。

before
after

カラーリングはしていませんが、色までも綺麗に見えてしまうくらいトリートメント効果はあります。

実際の手触りもずっと触っていたくなるような仕上がりです。

ぜひ日常的に、ご自身へのご褒美に最高級のトリートメントはいかがでしょうか?

このままwebで簡単に空席があるか確認をしてみる

皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

質問や相談にはお答え出来ますので気軽にどうぞ!

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