【失敗したく無い人必見】酸性タイプのストレートパーマとは?特徴や効果、アルカリタイプとの違いを徹底解説!(写真あり)

髪の癖

こんにちは、FUKASEです。

本日のテーマは酸性タイプの縮毛矯正ということで、やっていきます。

私のインスタグラムの方に日々多くの方からの質問があるので、そちらの回答をまとめてブログにしていこうと思います。
皆様チェックしておいてください↓↓

髪が綺麗な人がやっている酸性タイプの縮毛矯正とは?

縮毛矯正をする際に使用する薬剤を大きく分けると酸性アルカリの2タイプがあります。
私が提供するストレートパーマは酸性タイプの薬剤を使用しています。

一番の特徴はアルカリタイプに比べてダメージが比較的少ないという事です。

酸性タイプの縮毛矯正のメリット/デメリット

デメリット
  • アルカリタイプの薬剤に比べてパワーが弱いため、全ての髪質に対応できるとは限らない(強すぎる癖等…)
  • 美容師さんの技術ムラが出来やすく、失敗する(癖が伸びない)可能性がある
  • 施術時間が長い(カット+ストレートで4時間)

メリット
  • 低ダメージ
  • カラーリングしている髪の毛との相性が良い
  • ハイトーンカラーでも対応可能
  • 仕上がりの質感が柔らかくしっとり仕上る(元々直毛だったかのような自然なストレート)
  • コテやアイロンで巻くことも可能

基本的にメリットの方が大きいのがお分かりいただけるのでは無いでしょうか?
強すぎる癖は伸びないと言うような記述をしましたが、実際は伸ばすことも可能です。
しかし酸性でかなり強い癖を伸ばす場合は、結局それなりのダメージが出てしまうので初めからアルカリの薬剤で対応した方が良い場合もあります。

普通の縮毛矯正(アルカリタイプ)との違いとは?

ダメージが少なく、自然なストレートに仕上るのが一番の違いです。

お客様の話を聞いていると、ダメージや真っ直ぐになりすぎる事が原因で縮毛を止めてしまったという方が多いので、是非とも知って頂きたいです。

どんな人に向いている?

カラーリングを定期的にしている方に特にお勧めです。
なぜなら、優しい薬剤なので、カラーリングで少し傷んだ髪の毛の方が綺麗に伸びやすいからです。

そこまで癖が強く無いけど梅雨時期などに広がったり、表面のうねりが気になる方にもお勧めです。
ハイトーンカラーでとにかく痛ませたく無い場合や、自然なカールが気に入っている方には【ボリュームダウントリートメント】もお勧めです。

縮毛矯正している人、これからする人向けQ & A

Q:酸性ストレートは完全に酸性の薬剤ですか?アルカリの薬剤は混ざっていますか?

A:基本的には酸性の薬剤のみ使用しています。必要に応じてお客様と相談の上、中性タイプの薬剤を使用する場合もあります。

Q:酸性ストレートとカットを分けてしたい場合、どちらを先にやるのがおすすめですか?

A:癖がかなり強い場合や、バッサリカットする時は先に酸性ストレートをした方が、カットの仕上がりが綺麗になります。カットした後に縮毛矯正した場合、毛先が不揃いになることがあります。

Q:酸性ストレートは、毛先や前髪がピーンと真っ直ぐになり過ぎずに自然な仕上がりになりますか?

A:髪質と長さにもよりますが、基本的には自然なストレートになります。コテやアイロンでカールをつけることも可能です。

BEFORE
根本三センチ部分に癖があります

AFTER
ストレートとカットが終わった状態

Q:前髪の酸性ストレートは自然に巻いたような仕上がりになりますか?

A:ストレートパーマなので、巻いたような仕上がりにはなりません。元から直毛の人のような状態になります。

BIFORE
AFTER

Q:元々髪の毛が太くてしっかりしているのですが、酸性ストレートをすることでよりハリコシが出てしまいますか?

A:毛質や状態にもよりますが、多少のハリコシは出ます。トリートメントをすることで、水分を含ませ柔らかを出していくことが可能です。

Q:酸性タイプのストレートパーマではカラーリングへの影響はありますか?

A:酸性タイプもアルカリタイプも、カラーリングへの影響は少なからずあります。明るいカラーは入りづらく、暗いカラーは入りやすくなります。

Q:ダメージが気になるのですが、カラーリングの頻度はどれくらいがいいのでしょうか?現在は2ヶ月に1回のペースですがもう少し間を開けた方がいいのでしょうか?

A:カラーリングは1.5ヶ月から2ヶ月ペースがベストです。間隔を空けてしまうと、色ムラになりやすくなります。ダメージが気になる場合は、トリートメントも同時に行うと傷みも軽減し、カラーも長持ちします。

Q:地毛の赤みが強いのですが、髪の毛が暗く染まりやすい事と関係はありますか?

A:特に関係はないです。赤みを抑を抑えるためにアッシュ系のカラーをすると、暗く入ってしまう可能性が高いです。オリーブ系のカラーの方が明るさを出しやすく、赤みも抑えやすいです。

実際のお客様の仕上がり

いかがでしたでしょうか?

髪の毛のダメージや悩みを解決することを専門的に扱っていますので、気軽に質問やお問い合わせいただけたら嬉しく思います。



予約はこちら


サロンの場所…東銀座徒歩三分

こちらのビル6F【GO TODAY SHAIRE SALON】内です。

LINEで簡単予約はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました