こんにちは、FUKASEです。
今日はショートヘア~ボブのヘアデザインのお話をしていきます。
カット方法やパーマ等で解決できるお悩みもありますので、皆様の参考にしていただけたら幸いです。
ショートヘアで解決できるお悩みとは？
- 癖で広がる髪質
- 浮いてしまう襟足
- 髪のダメージ
- 軟毛細毛でペタン
癖で広がる髪質
全ての癖毛さんが対象になる訳ではありませんが、実際の事例で見ていきましょう。
こちらのお客様は、ロングヘアーにしているとクルクルの天然パーマで、綺麗な内巻きにしようとしたらかなり大変ですが、全体を短くしていくことで天然のパーマが活かされて襟足やサイドも綺麗にフィットし前髪も自然なカールができています。
浮いてしまう襟足
ショートヘアにチャレンジしてみたいけど、襟足が逆さまに生えていたり、癖でハネてしまうというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか？
髪の毛の生えぐせや毛質に合わせてカットをしていけば、↑の写真のように毛先がまとまります。
髪のダメージ
髪の毛のダメージでお悩みの方にもショートヘアはオススメです。
髪の毛は長いほど傷みやすく、綺麗な状態をキープするのが難しくなります。
ですから、現在ダメージが気になっている方やハイトーン系のカラーリングをしたい方にはかなり有効な選択です。
髪を短くするだけでもかなり改善できます。
こちらのお客様はカット＋微酸性カラーでかなり綺麗になったのが分かります。
髪は一ヶ月に1~1.5センチ伸びるのでボブ位の髪の長さでも、毛先部分は二年くらい毎日シャンプーやドライヤーに晒されてきている事になります。
こちらのお客様のようにブリーチを使ったハイトーンカラー（ハイライト）でも短めの髪型だからこそ、ダメージを気にせずチャレンジできます。
軟毛細毛でペタン
髪の毛にボリュームが出なくてお悩みの方の実例も見ていきましょう。
髪の毛のボリュームが出ない原因
”生え癖の問題”
”髪の毛自体のハリコシの問題”
大きく分けるとこの二つが原因のことが多いです。
乾かし方やスタイリング剤で解決できるパターンや、根本のボリュームアップパーマをかけて解決していくやり方もあります。
こちらに関して詳しく知りたい方は、サロンブログにて過去に紹介しているのでご覧ください
ですが全ての事に共通して関わってくるのが、髪型です。
なぜかというと、とてもシンプルなのですが髪の毛自体の重みの問題なのです。
長ければ長いほど、重さ（重力）で下に引っ張られてしまいます。
ですから、カットをする時というのは、ロングでも同じですが、まとまりが欲しい部分には重みを残し、ボリュームが欲しい部分は短くカットし軽さを出していきます。
いかがでしょうか？
髪型の参考にしていただけたら嬉しく思います。
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