【表参道の美容師が教える!】コミュ障だった自分が対人関係の悩みを克服し、コミュニケーションスキルを向上させた方法論。

対人関係の悩み

こんにちは、FUKASEです。

今日は美容と関係ありませんが対人関係について書いてみようと思います。

私は現在、表参道の美容室の店長として働いていますが、元々はコミュニケーションが苦手で社内でも社外でも上手い人間関係が作れずにいました。

『そんな風に見えない』ってよく言われるのですが、本当に苦手で正直今でもそんなに得意とは言えません。

そんな私でも表参道の美容師をやっています、少しでも参考になれば嬉しく思います。

他人と仲良くするためのポイント

私自身、日々人と接する中で大事にしているポイントを簡単に解説していきます。

喋り言葉やトーンをなるべく近づける

これは誰でもすぐ出来るので試してみてもらいたいのですが、分かりやすい表現をすると”相手のモノマネ”をしてください

早口の人には、なるべく早口で返したり

小声で喋る人には、ヒソヒソと話しかけてみてください

相手は自分と同じタイプの人間だと思う事ですこし心を開いてくれるような気がします。

相手の立場になって考える

これは正直かなりハイレベルですが、会話の中で次に言う一言を反射的に返す前に一度我慢して考えます。

『相手が発した言葉の真意は何処にあるのか?』

『自分の言葉を聞いて相手が勘違いしたり、不快な思いをしないだろうか?』

『もしも立場が逆転していたら自分はどんな気持ちだろうか?』

一瞬でこんなことを考えるなんて難しいのですが、訓練だと思ってトライしてみたり

過去を振り返ってみて反省をするのもいいかもしれません


職場なんかだとよく起こりがちかと思うのですが、努力家の人が普通ん人を蔑んだような扱いをする現象…

これ逆も然りなのですが、思考の基準が自分になってしまうので相手の行動を理解することが出来ません。

相手も嫌な思いをするし、自分自身も不快ですよね

相手の目を見て話す

ここまで読み進めたいる方なら苦手かもしれませんね、相手の目をみて話すのは少し怖いかも知れませんが信頼して欲しい相手の時は特に気をつけるようにしています。

逆の立場に立ってみてください、お話ししていて一度も自分と目を合わさない人と

こちらが先に目を背けたくなるくらいジッと見つめてくる人とどちらが頼もしく自信がありそうに見えますか?

状況や立場に合わせて適度に目線をしっかり合わせてみてください。

物理的な距離を少し近づける

状況やタイミングによっては変な勘違いもあるので気をつけていただきたいのですが、物理的距離と心理的距離はある程度相関するって話は有名です。

人といつもより近づいて話したり、適度にボディータッチをすることも有効と言えそうです。

逆に関わりたくない人間とは物理的に一歩引いて話したりしてもいいかも知れません。

私は心理学者ではないので、あくまでも経験上良いと感じている程度なので、気になる方は対人関係の本が沢山あるので読んでみてください。

大先輩に聞いた良い夫婦関係を続ける秘訣

美容師という仕事をしていると、本当に色々な方とお話しする機会があります。

自分の両親位の年齢の仲良し夫婦のお客様に質問したらこんな回答でした。


私:良い夫婦関係を長く続ける秘訣は何ですか?

お客様:”違いを認める” ”よく話をする”



と仰っていました。

こういう大事なことって意外と誰でも知っていたり、分かりきっている事だったりしますよね。

分かっていても出来ない重要なことは、定期的に思い出せるように再確認をするようにしたいです。

このブログも私にとってはリマインダーのような機能があり思考が整理されて良い機会となっています。

まとめ

”人生の悩みの99%は対人関係の悩みである”なんて聞き覚えのある言葉もあるように、とっても重要なのに疎かにしがちな事柄になりがちです。


心理学の本などを読めば本当にたくさんのテクニックが載っていますが、あえて一つに絞るとするならば相手の立場になって物事を考えるということが重要なのではないか?と思います。


自分自身もう一度再確認し、一期一会丁寧に生きていきたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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